社員研修

パフォーマンス向上研修

ビジネスにおいて「パフォーマンス」とは、会社が期待する役割行動です。ビジネスパーソンにとってパフォーマンスは欠かせない要素であり、パフォーマンスの向上は永遠のテーマです。変化の激しい現代社会において、より一層高いパフォーマンスが求められております。本研修では、自社内のハイパフォーマーをロールモデルとして選出し、仕事への向き合い方や取り組み方を通じて受講者自身がハイパフォーマンスを発揮していくための要素を考え、課題を挙げ、実践することでスキルアップを図ります。

対象 個人のスキル・ノウハウが暗黙知化し、指導に課題をお持ちの方 (営業・接客等の職種の方に特におすすめです) 狙い ハイパフォーマーを通して目指すべき姿と現状のギャップ・対策を自ら考え、実践します

狙いと主なテーマ

主なテーマ
  • ハイパフォーマンス社員の普段の仕事風景を教材化する
  • パフォーマンス向上のためにできる取り組みを自ら考え、実践し、PDCAを回す

特長と学びのポイント

  • 身近なハイパフォーマーから得られる気づき

    社員をロールモデルに選定するため、日々の業務とシンクロ率が高く、すぐにでも取り入れられる部分が多くあります。

  • 動画はそのままコンテンツ化し、学習や振り返りの教材に

    撮影した動画は繰り返し利用可能な学習コンテンツに転用できます。受講生がいつでも見られる形式で共有することで、空き時間を利用した学習や振り返りが可能です。

  • 受講者同士のコメントによる気づき

    受講者同士が相互に意見を出し合える場を設けることで、自分では気づけなかったポイントに気づくことが可能です。

  • 「守破離」のステップでパフォーマンス向上

    「守破離」の3ステップで自身のパフォーマンスを向上させます。

    「守」言われたこと・教わったことを忠実に守り、基礎を固める段階。
    お手本を真似る段階。

    「破」基本の型を大事にしながら、応用を加えて改善・自己流にしていく段階。
    他に手本となるものからも取り入れていく段階。

    「離」基本の型に捕らわれず、オリジナリティ溢れる独自の物を生み出し確立する段階。

実施内容

※下記プログラムは一例であり、貴社のご要望に応じてオーダーメイドにて最適なプログラムを構築致します。

【マイクロラーニングや事例はこちら】

①事前アンケート
※動画撮影(オプション)

事前に目指すべき人物像や理想像などを記入してもらい、イメージを固めるとともに回答を一覧化し、全体共有します。
※ロールモデルとなる動画撮影(インタビュー)

②研修1日目 映像を通して学ぶ

ロールモデルとなった社員のインタビュー動画やメッセージ動画、普段の仕事風景の動画を全体で視聴します。その内容についてグループディスカッションを行い、どういう点が優れているのか、差を生む要因になっているのか意見を出し合います。

③実践課題・マイクロラーニングの活用

動画メッセージやグループディスカッションを経て、現状の自分とロールモデルの差を埋めるために真似る取り組みを決め、実践する様子を動画で撮影して提出します。

提出された課題動画は、マイクロラーニングを活用して受講者同士で視聴し合い、相互に良い点と改善すべき点についてコメントします。

④研修2日目 振り返り・フィードバック

他社からのフィードバックや取り組みから得た感想を受講者同士で共有します。

実践課題の中から数名、好事例として実際に動画の内容を披露します。

⑤再目標設定・実践課題

ハイパフォーマーの取り組みを真似る中で気づいた点や2回目の研修での内容を踏まえて、守破離の「破」のステップにチャレンジします。取り組みは受講者同士で相互にコメントし合い、お互いの成長を刺激し合います。

受講者の声

  • この研修で自分では気づかなかった点に気づくことができたと思います。
    研修を受けたことにより学んだことを自分の仕事に活かしていくことができると思います。
  • この研修を通して、当たり前のことですが「計画➝実践➝ふりかえり➝行動」を意識しながら日々の業務を行っていかないと成長していかないなと感じました。
    また、別部署の方々のパフォーマンスを見させていただくことで普段とは違う角度で見られたことも多く、今まで気づかなかったいい点・改善点などに気付くことができました。
    この研修で学んだことを継続してやっていきたいと思います。
  • 実際に自分自身では見えない、気づくことができない表情・声の抑揚・話の内容などを客観的に評価されることで、不足している部分、よりよくなる部分などが気付けた(話し方やジェスチャーを入れるなど)。また、自分と他の人とで、どのようなところを意識しているのかに違いがあり、新たな気づきや引き出しを作ることができた。

お問い合わせ・資料請求はこちら

PAGETOP