コラム

セミナーレポート「マイクロラーニング活用セミナー」

皆さんこんにちは!KECビジネスコンサルティングの泉谷です。先日、マイクロラーニング活用セミナーを実施いたしました。当日ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!今回はセミナーで触れた内容について一部ご紹介いたします。

目次

2019年ATDレポート

ATDとは、アメリカに本部がある、企業や行政組織におけるラーニングとパフォーマンス向上の支援をミッションとしている人材開発に関する団体のことです。学習支援に関しての最先端といえるATDにおいては現在、成功企業に共通していることとして、以下の3点があげられています。

 

①成功企業は、テクノロジーをいち早く取り入れている

②成功企業は、データ分析から洞察を得ている

③成功企業は、ラーニングのROIを常に追いかけている

 

特にROI(eturn on investmentの略で、投資した対して得られた利益)に関しては、企業研修の場合、検証が後回しになっていないでしょうか。学習に投資したものが返ってきているかどうか。会社の売り上げ・利益もしくは従業員のパフォーマンス向上に繋がっているかどうか。テクノロジーとデータ分析を活用した学習はもちろんですが、学習のROIを追いかけながら、学習体系を構築することも重要な観点となってきます。

 

 

なぜマイクロラーニングが注目されるように?

マイクロラーニングが注目されるようになった理由としては、人の学習行動や仕事の進め方自体が変化しているからと言われています。例えば、「研修になかなか時間を割けない」「研修を実施しても受講者の集中力が長続きしない」「プログラムを即時提供する必要がある」といったように、テクノロジーの普及により研修とマイクロラーニングを組み合わせ、現場の状況に応じた学習スタイルへ変化しつつあります。他にもマイクロラーニングを活用して、社内のハイパフォーマーからの仕事術の共有、社内キャンペーンの情報の周知、経営理念浸透のための動画配信、などマイクロラーニングの活用法は多岐にわたって応用されています。

 

パフォーマンス型の学習へ

従来のイーラーニングでは、学習コンテンツの配信は行っているものの、知識醸成に偏り、アウトプットやフィードバックを疎かにしている傾向にあると言われています。マイクロラーニングを活用した学習スタイルとして今後は、学習後に「実践」「フィードバック」の時間を設けることが重要です。例えば、営業のプレゼンについて学習した場合は、その後実際にお客様とのシーンを想定した練習を行い、さらに上司に見てもらいます。そこで受けたフィードバックを参考に改善した状態でまた他者からフィードバックを受ける。この実践とフィードバックを数回繰り返した後にコンテンツ学習を組み込むことで、従来のインプットのみの学習とは違った効果を得ることができます。

 

今後はマイクロラーニングと研修を組み合わせ、より効果性の高い学習スタイルが普及していきそうです。またUMUのプラットフォームでは、お手軽にマイクロラーニングをデザインすることができますのでお気軽にお問合せください。各種イベントや無料セミナーにもぜひご参加ください!

 

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この記事の筆者

KECビジネスコンサルティング 泉谷 岳(いずたに がく)

兵庫県出身。KECビジネスコンサルティングにて各種研修・セミナーの企画営業を担当。プライベートでも興味のあるセミナーに参加し、人はいかにして学ぶかを日々勉強中。学び甲斐のあるコンテンツと定着に繋がる支援をモットーにしている。

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